【面白くて魅力的な小説の書き方】スタートダッシュで決めろ!出だしを制すものは全てを制す!?w

ハイ!ということでね。


このコーナーでは私なりに蓄積した?小説の書き方のノウハウやテクニックを面白おかしく紹介していこうと思います。


そして記念すべき第一弾は!?


題して


「おまえは、もう、楽しんでいる」


です。(笑)


これについては、よく小説の書き方講座的なレクチャー本でも言われていることですが

物語の出だしは最も重要であり肝心な部分です。


何といっても、一度、小説を手にとってもらった人に読んでもらえるかどうかは、此処で決まると言っても過言ではないからです。


だって、


「お、何これ?面白そうじゃん?」

「あー、こういうの好きだわ」


って、せっかく、あらすじや表紙で興味を持ってもらっても

最初の出だしの文で、つまずいてしまっていては、


「何か思ってたのと違うわー」

「んー、やっぱいいかな……」

「やべぇ、全然、気にならねぇわ」


なんて、飽きっぽい人ならなってしまう可能性大だからです。


(勿論、そこから、しばらく読み進めていただける方もいるとは思いますが、それに頼ってはいけません)


そうなってしまっては後の祭り。><


「ひえー、待ってくれー。これから面白くなるんだよぅ~!」


などといった著者の叫びが届くはずもなく。 笑


世の中、あちらこちらに面白い本や多種多様なコンテンツは溢れかえってます。


そう、別に貴方の書いた小説を読まなくても他に娯楽なら幾らでもあるのです。


時間を無駄に浪費している場合ではありません。(暇な人ならいいですが 笑)


もし、貴方が書店で興味を引かれた本を見つけた時の行動を想像してみてください。


パラパラと最初のページを読み進めて同じ行動を取りませんか?


もし、出だしでつまらなそうなら、その本を見限りませんか?


数秒後には「あ、こっちの方が面白そうじゃん!」とかなってるはずです。 笑


これは何も小説に限らず、映画や漫画でも同じことが言えますよね。


では、そうならないためには、どうしたらいいか?


これは、数ある見せ方のテクニックのうちの最もメジャーなテクニックかと思うのですが、

ズバリ、理想を言うなら、最初の一行で読み手の興味を引く!三ページ以内でシーンを盛り上げられるだけ盛り上げる!


です。


んなこと分かってるよ。それが出来れば苦労しねーよ、とか声が聞こえてきそうですが(笑)


本当にそうなんです。


勿論、何に興味を引かれるかは個人差があったりはするものですが

(だからこそ面白いし、やり甲斐があります。^^;)


ひとつだけ例を挙げるなら


いきなり登場人物が窮地に陥ってるシーンとかだったら、つかみはバッチリでしょうね。 笑


これは鉄板です。誰だって話の先が気になります 笑


如何でしたでしょうか?このコーナー。


まだまだ、お伝えできるテクニックが盛りだくさんなので、次回もお楽しみに! 


<続く>



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