世界の名銃 グロック
今回より、ツラツラと勝手に、僕の僕基準による僕基準のための世界の名銃を紹介していこうと思います。(決してネタに困った訳じゃないぞ? 笑)
という訳で第一回目はグロックです。
発売当時、玩具のようだと酷評もあったようですが、従来の金属フレームの概念を覆し登場したポリマー樹脂製の銃は世界的大ヒットになります。
金属構造では不便な寒冷地などでも高く評価されていたようです。
発売されて間もない頃は、金属探知機に反応しない銃として名をはせてましたが、それがデマであることは有名です。
あまりの人気ぶりから、ナンバリング17(9ミリ口径)から始まり、現在では様々なバリエーションのグロックが警察、軍隊、民間で数多く出回ってます。
また、安全装置も他の銃の概念を覆していて、なんと引き金部分に付いていたりします。撃鉄もないことも特徴的ですよね。
実際、海外の射撃場で撃ったことのある僕も、そのあまりの撃ちやすさに衝撃を受けた記憶があります。(口径が9ミリと小さいのもありましたが)
何にしても反動も少なく連射が早いというのは、きっと実戦でも大きなアドバンテージになるかと思います。とはいえ、オートマチックにはジャム(弾詰まり)は付いて回る問題なので個人的にはリボルバーの方が好みだったりします。^^;
僕の小説に登場する元暗殺者捜査官にも、このグロック17を愛用させています。理由は自分が触ったことのある銃なので描写がしやすいのと、単純にフォルムが好きだからです。 笑
ただ、彼女の銃はカスタマイズされており、トリガー部分とスライド部分が軽量化されており、より連射速度の向上に成功しているという裏設定が存在していたりもします。^^;
(その分、ジャム率も上がるという欠点付きです)
このコーナー、僕の気が向けば(笑)今後も続けていく予定ですので、ご期待ください。^^
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