物語における“面白さ”の方程式

よく言われる“面白さ”とは何か。

小説に限らず、映画に漫画、舞台、落語に歌舞伎、世間には、ありとあらゆる“物語”が存在しますが、そこで必ず評価されるのは“面白さ”ですよね。

ここで言う“面白さ”とは、同時に“感動”だと思うんです。


感動と一言で言っても、何も泣かせるだけじゃなくって、笑いや共感、憧れ、怒り、ワクワクドキドキ、要は見た人に何かしらの情を強く与えることのできる物語が“面白さ”を持ったエンターテイメントだと個人的には考えていたりします。


つまりは“面白さ”って一種の心理学なのかなと。

例えば“チラリズム”とか 笑


全部、見せられるより人間って少しだけ見えたり、何だかよく分からない謎のものに魅了されたりしますよね。

後は起承転結なんて、よく言われますが、これもきっと心理学の理にかなっているんでしょうね。きっと。


人はどういったことに心を動かされるのか。単純なようで実に奥深い。


だからこそ、この世には面白い作品とつまらない作品が存在するし、みんな、試行錯誤して物語を生み出すんですけどね。^^;


こういう“面白さ”を心理学的に紐解いていくと面白いかも知れません。 笑


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